vol19.簡単モンブランと栗の渋皮煮
簡単SWEETのレシピ~お菓子でchachacha♪
vol9.簡単栗の渋皮煮とモンブラン
秋になると我が家が立つ前からあった山栗の木にたくさんの実がつき、
栗が落ちはじめ1週間は毎日午前と午後の2回栗拾いを楽しみます。
とにかくたくさんとれるので御近所にお裾分けをしたり知人に送ったり
栗料理を楽しんでいます。栗を料理するのは手間がかかりますが、
定番の栗ごはんとこちらに来てから教わった栗の渋皮煮、今年は始めてモンブランにも
初挑戦してみました。
引っ越してきて始めての秋、いただいた栗を見てこんなにたくさんの栗をどうしよう?!
と困っていたらたまたま遊びに来た地元の友人が、渋皮煮にすればと教えてもらった渋皮煮、 少々手間はかかりますが、そのお味は和風マロングラッセのようでとても美味しいです。
材料
栗1kg
砂糖400g
重曹大さじ1
醤油小さじ1
塩少々
ラム酒適量(ブランデーでも良い)
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1. 鍋に皮のまま栗を入れ、ひたひたになるくらいの水で
沸騰してから5~6分ゆでそのまま1~2時間置いておく。
2.皮をむく前にもう1度1~2分鍋を火にかけ温める。
3.キッチンバサミを使って底にそっと傷をつけ鬼皮をむく。
4. 重曹を大さじ1/3入れた水に3時間つける。
5.栗をざるにあげ鍋に重曹大さじ1/3、栗が隠れる程度に水を入れ10分ほど中火でゆでる。
6.栗をざるに上げ余分な渋皮を洗いながら取り除く。
7. 再び大さじ1/3の重曹を入れて煮る
8.重曹なしでもう一度10分ゆで、そのまま一晩つけておく。
9.翌日ざるにあげて水洗いする。
10.鍋に栗をいれ栗がかぶる程度の水と砂糖をいれる、キッチンヘーパー等で
落としぶたをし始めは強火、沸騰したら弱火で1時間くらい煮る。
11.煮汁が半分くらいになれば出来上がり。
12. 最後に醤油と塩をいれ、好みによりラム酒を加える。
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秋になると必ず食べたくなりケーキ屋さんに走ってしまうモンブランに初挑戦。
手作りのマロンクリームはそのままでも美味しく、岐阜の恵那の栗の銘菓のような味がします。
少しマロンクリームが固かったので絞りが大変でちょっと太めで不格好ですが、
とても美味しいモンブランが出来上がりました。
牛乳180cc
>材料
皮つきの栗1kg
バニラビーンズ1本
バター80g
生クリーム1パック
クァントローまたは、ラム酒大さじ1
砂糖90g
アイスモカケーキで作った台(モカ抜きでもOK)
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1. 栗は皮ごと熱湯にいれさっとゆでる。
2. 栗の皮むき器か包丁で渋皮ごとむく。
3.鍋に栗とバニラビーンズをしごいてから入れヒタヒタの水をいれて中火で煮る。
4.灰汁をすくい、よく栗が煮えたら砂糖と牛乳をいれてさらによく煮る。
5. 水分がほとんどなくなったら、火をとめてバニラビーンズをとりのぞく。
6.出来上がったらフードプロセッサ-でペースト状にし、さらにこし器でこす。
7. 室温で戻したバターを加えてよく混ぜる。
8. アイスモカケーキの作り方で作った台を6cmくらいのまる形にする。
9. ハンドミキサーで生クリームをよくホイップしクァントローまたは、
ラム酒と砂糖を加えてさらによくホイップする。
10. ホイップした生クリームを10.の台にしぼり、
さらにマロンクリームを絞る。
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